奥の湯は、大湯沼と同様に日和山の爆裂火口跡の一部で「ふき」という円錐形の沼底から灰黒色の硫黄泉が激しく噴出しています。沼の表面温度は約75℃~85℃と高く、特に沼の手前と中央付近の噴出が激しく、煮えたぎる湯釜のようにも見えます。
- 名称
- 奥の湯 | 登別温泉の源泉
- 所在地
- 〒059-0551 北海道登別市登別温泉町
- URL
- https://goo.gl/maps/wAW6Z8Wy8P2iJ2RS7
奥の湯、足湯にも行く場合結構時間かかる
写真撮影したり、足湯にも足を延ばす場合、往復で2~3時間ほどかかります。時間には余裕をもって行くようにしてください。トイレは奥の湯近くにある大湯沼駐車場にありますが、駐車場が空いている時間のみ使用できます。
奥の湯とか地獄谷を散策するなら歩きやすい靴で!
この大湯沼川探勝歩道は「歩道」と書いてありますが実際には山道のような若干険しい道。思いのほか起伏の多い行程になります。雨上がりの日や初春は、雨や雪どけで路面がぬかるんでおり泥だらけになってしまいます。ハイヒールは不向きです。泥がついても良いような防水の効いたスニーカーやトレッキングシューズの方が歩きやすいと思います。急に行くことになってそんな靴は持ってきていない!という方でも大丈夫。
地獄谷の入り口にある無料トイレと休憩所にはなんと、長靴の貸し出しサービスがあります。冬場の散策路は雪が残り、すべって危ないので、雪用の装備をしていない方はこちらで長靴を借りると良いです。親切なことに、大人用だけではなく子ども用もありますので、安心して奥の湯までの散歩を楽しむことができますよ。
どんな装備で行けばいいのか、軽装で十分
大湯沼川探勝歩道を通って奥の湯までの行程となり、地獄谷→大湯沼展望台→奥の湯→大湯沼→大湯沼川天然足湯で、2kmくらいかな?あります
地獄谷から出発しよう
奥の湯に行くのならば出発地点は地獄谷です。登別温泉街のホテルや旅館に宿泊された方は、徒歩で地獄谷に行くことができます。車で来られた方は、地獄谷駐車場がありますのでそちらをご利用ください。1回500円です
あえての奥の湯
今回はあえて徒歩で奥の湯まで行った。せっかくの北海道旅行で登別温泉に来たのだからここぞとばかりに登別観光を楽しもうと思い徒歩であちこち行きまわってみた