倶多良湖|自然と調和する至福のひととき 北海道の秘境
倶多良湖は、約8,000年前に起こった火山噴火によって形成されました。火山口が崩壊し、そこに水がたまることで湖が形成されました。倶多良湖の周囲には、その形成過程を示す陥没地や断層などの地形も見られます。カルデラ湖としては比較的大きな湖で、湖面は約24平方キロメートルに広がっています。湖の水は透明度が高く、美しい青色をしています。湖の深さは最大で約70メートルほどあります。
倶多良湖の特徴的なカルデラ湖としての形成過程や広大な自然環境は、訪れる人々に非常に魅力的な体験を提供しています。自然愛好家やアウトドア好きな方にとっては、美しい景観と豊かな自然が広がる倶多良湖は必見のスポットです。また、倶多良湖周辺には、温泉地があります。湖畔での観光やアクティビティの後に、温泉で疲れを癒すことができます。自然の中でリラックスできる贅沢な時間を過ごすことができます。
名称
倶多良湖
開催場所
〒059-0641 北海道白老郡白老町虎杖浜

旦那と倶多楽湖でレンタルボート

湖畔に倶多楽湖レイクハウスがあり、こちらでボートをレンタルできます。カップルや親子連れにはピッタリのアクティビティですね。私は旦那と行ったのでまぁなんとも、笑

ボートも四種類ほどから選ぶことができ、中でも遊覧モーターボートは湖の奥の方まで見学できます

ヒメマスからベニザケになる

今日は倶多楽湖でヒメマス釣りをしました。ちなみにこのヒメマスは川を下り海まで降りて成魚になるとベニザケと呼ばれ、スーパーなどでもよく見る鮭になります。倶多楽湖は川が一切ない陸封された淡水湖ですので、降海することなく成長するのです。ヒメマスは成魚しても大体30センチ前後。そして成魚するまでになんと四年もかかります。

ですので、例年ヒメマス漁の解禁は5~10月頃ですが、魚の成長具合を見計って決定されます。あまり個体が大きくなっていない場合は解禁されない年もあるので、事前の情報収集をしっかり行ってから遊びにいきましょう。その他にもトラウトやハゼが釣れることもありますよ。釣りをする場合はボートから行うことが必須で、陸投げはできません。竿の持ち込み制限や、遊漁料金・レンタルボート代もかかりますので、釣り場に確認してから釣行してくださいね。

倶多楽湖での釣りも楽しい

日本で最も水質の良い倶多楽湖ではヒメマス(チップ)釣りができます。通常はヒメマスと呼ばれていますが、北海道ではアイヌ語で「魚」を意味するチップとも呼ばれます。

登別温泉いくなら一緒に倶多楽湖に行こう!

道道350号線は倶多楽湖に行くための観光道路みたいなもんです(笑)こちらの道は登別温泉手前からのルートと、温泉からのルートと2方向から行けます。温泉手前のルートは道幅が非常に狭くカーブやアップダウンが多いので、スピードを出しすぎないなど事故のないように安全運転を心がけましょう。

冬季期間は通行止めになりますので、春先や秋終盤に観光を検討される方は、道路状況も確認してから旅行計画を立ててください。

アクティビティが充実している

とても美しい倶多楽湖ですが、アクティビティも充実しています。湖面を間近に見ながら、雄大な自然を満喫するのもよいでしょう。

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