- 名称
- 大湯沼 | 登別温泉の源泉
- 所在地
- 〒059-0551 北海道登別市登別温泉町
- URL
- https://goo.gl/maps/ND2DCvtG3aP4zZ2n9
夏も良いけど、やはり秋が素敵な登別温泉大湯沼
二度目の登別温泉旅行!前回は夏に行ったので今回は紅葉を見てみようと秋に訪れてみました。予想通り紅葉はとても素晴らしかったですね。日帰りでも宿泊を兼ねても、お子様連れでも夫婦でも、とても楽しめる景勝地。登別温泉大湯沼は最高の観光スポットです。是非訪れてみてくださいね
紅葉時期の大湯沼は最高
珍しい湖がある、ということで今回は大湯沼を訪れましたが、実際に訪れると想像以上に楽しめました。友人と10月に行ったのですが、紅葉がとにかく最高!
大湯沼から天然足湯を目指す
この道はアスファルトなので歩きやすいのですが、歩道がなく、コーンで区切られているのみです。お子様連れの方は必ず手をつなぐなどして行きかう車に注意してくださいね。そして、5分程度とは言え、行きは若干上り坂。日頃運動不足の私たちは息が上がってしまいました。
やっと木製の看板前に到着。ここが足湯の入口です。まずは早速下りの階段。道は整理されていますが砂利道なので注意しながら歩きます。しばらく歩くと小川が見えてきました。よく見ると少し白濁していますが、大湯沼から湧きだした硫黄泉が川の水と混ざり合っているためらしいです。川に沿って作られた道を進むと、とうとう着きました。木製の木の板が数メートル設置されていて、並んで大人10人以上座ることが出来そうな長さです。
ここに来るまで計15程度。
川からは湯気が立っていて、温泉なのだと実感します。少々疲労を感じた足を早速川に入れてみました。あったかい!すぐ目の前には小さいのですが滝もあり、水音を聞きながら足湯を楽しみます。深くても太ももくらいなので、少々歩いてみました。滝つぼの方に向かうと、そちらの方が温かいことに気が付きます。川底は砂地になっているので、お子様連れでも危険はないでしょう。
大湯沼は火山が噴火した後にできた湖なんて驚きです
大湯沼の看板には「周囲1km深さ22mの湯の沼。表面50℃最深部130℃中州に入ると埋まります」との注意書きが。深さ22mとはビルの7階相当。その深い所は130℃。地球の凄さが感じられます。それにしても中州に入ると埋まるって。こんな熱い所入る人いるのかな。なんて旦那と話ながら、大湯沼を右手に宿へともどりました
天然足湯と大湯沼を堪能する
大湯沼に近づくとすでに強い硫黄の匂いが漂っていました。目の前にはどこからかもくもくと白煙が立ち上っています。大湯沼天然足湯にも行こうと思いタオルをカバンに入れて出発です。駐車場の目の前が大湯沼。思った以上に大きくてダイナミックです。湖面をよく見ると、ポコポコと温泉が湧きあがる様子も見えます。湯気も立ち上っていて、見ているだけで温泉に入りたい気分になりました。