倶多良湖｜自然と調和する至福のひととき 北海道の秘境

湖周囲はクマがでてきそうな原生林の豊かな自然に囲まれていて、まーるいきれいなかたいちの湖です

倶多楽湖は日本でも第２位を誇る透明度と聞いてこれは行くしかない！と思い行ってきた！天気の良い日はコバルトブルーの湖面に、春であれば新緑が、秋であれば紅葉が、鏡面のように反射する、神々しさも感じられる場所でした。

登別には地獄谷など有名な観光スポットがありますが、その中でも神秘の秘境倶多楽湖は素晴らしかった。倶多楽湖は国立公園特別区域内らしく開発が制限されており、大型バスが通れない程狭くアップダウンのある観光道路の先にあります。そして冬期間にはこの観光道路も通行止めとなるので、湖を目の前で楽しむには春先から秋終盤限定ですね

観光地のようなうるささがなく静けさを求める方や、ロマンチックな雰囲気を楽しみたい方は、倶多楽湖オススメ！倶多楽湖の周辺は支笏洞爺国立公園の区域内にあたるため、自然保護の観点から鉄道やバスはありませんので車やレンタカー、タクシーなどの車を使用することをお勧めします。道幅は狭くカーブやアップダウンがある山道ですので、運転初心者の方はゆっくり運転してくださいね。道道３５０号線は観光道路となっており冬は通行止めになるので、４月下旬から１１月下旬に訪れるようにしてください。道道３５０線沿いを走ると湖畔に到着し、駐車場は無料で約１０台停められます。残念ながらこちらの展望台からは、倶多楽湖の円を感じることはできません。

でも大自然を満喫できます。湖面には波が立たないため、鏡面のように周囲の木々や空模様が映されます。まさにインスタ映え！

登別は今も火山ガスが噴き出る雄大な自然が間近に見ることができて、9種類もの源泉を楽しむことができる温泉のデパートと呼ばれる有数の温泉地です。今回は登別グランドホテルに宿泊して、帰りに倶多楽湖も見てきました！観光客も少なく、マイナーな観光地ですね！