小樽運河|歴史とロマン溢れる街の象徴

小樽運河|歴史とロマン溢れる街の象徴

小樽運河は、大正12年に完成し、内陸を掘り込んだ運河ではなく、海岸の沖合いを埋立てて造られたため、直線ではなく緩やかに湾曲しているのが特徴となっています。昭和61年、幅の半分が道路となり散策路や街園が整備された現在の姿に生まれ変わりました。
全長は1140mで、幅は道道臨港線に沿った部分は20m、北部は当初のまま40mとなっています。散策路には63基のガス灯が設置され、運河沿いの石造倉庫群は当時の姿のまま残されており、レストランなどに再利用されています。
夕暮れ時にはガス灯が灯ると、石造倉庫群が柔らかい光でライトアップされ、昼間とは違った雰囲気を演出しています。
名称
小樽運河
所在地
〒047-0007 北海道小樽市港町5(浅草橋街園)
ガス灯 点灯時間
小樽運河散策路|日没~24:00(6月~8月は18:00~24:00)
北運河散策路|光センサーで点灯・消灯(6月~8月は18:00~翌朝4:00)
運河プラザ前ガス灯|日没~24:00 ※小樽雪あかりの路期間中は、ガス灯の点灯は15時からです。
運河倉庫群ライトアップ|日没~22:30

小樽運河をじっくり散策

北海道在住の方も、北海道観光で来道された方も、小樽運河をじっくり散策すると、他にはない雰囲気と情景に沢山出会うことができます。小樽運河は徒歩圏内に多数の観光スポットと飲食店が立ち並んでいるので、迷うことなくお店に行くことができます。

普段行きなれた小樽でしたが、いつもとは違う楽しみ方ができて良かったです。

小樽ビールとおつまみで早めの夜ご飯を食べて帰宅

私たち夫婦にとって今回の小樽旅行の一番楽しみにしていた小樽ビールを味わえる時間がきました!お店は小樽倉庫 No1をセレクトしました。こちらでは本物のドイツビールを楽しめました。

何といってもここはテラス席があります。使用できるのは17時までなので、私たちは16時には入店。早速テラス席を確保してからキンキンに冷えたビールを飲みます。

最高!天気も良く、直射日光が熱いくらいジリジリと肌に当たりましたが、小樽運河を眺める景色とビールがあう!おつまみはソーセージとプレッツェルです。幸せすぎて現実にもどるのが嫌になりました(笑)

小樽運河のうんがぷらす

小樽運河のうんがぷらすにも立ち寄ってみました。北海道小樽の旧小樽倉庫本社跡にオープンしたらしく私たちが行ったときも比較的新しめの綺麗な建物でした。こちらで目を引いたのは、小樽ゆかりの陶芸家、木工作家による食器やキャンドルを展示販売です。

雑貨好きな私には、いつまでも見ていられる空間でした。素朴で使い勝手のよいクラフトが多数並んでおり、どれもオリジナリティー溢れていました。どれを購入するかかなり迷いまして結局3つほど色々購入しました。

運河沿いをゆっくり散歩しながらお土産購入

家族皆満腹になったところで、まずは港町に戻り「運河プラザ」に足を運びました。こちらは歴史的建造物に指定された旧小樽倉庫を利用した施設だけあって、外観も内装も雰囲気が良いです。

トイレや観光案内、お土産、cafeなどがあり、休憩している人もいました。奥のお土産物屋さんでは、小樽の名産品が多数あります。私たちはおたるワインを一本購入。テーブルや椅子もあるので、ちょっと一息入れることができました。

小樽運河

初めての北海道旅行!ガイドブックやテレビでは何度か見たことがあるけど、生小樽運河は初めてでした。天気も良く小樽運河沿いを散策してみたのですが楽しませてもらいました。

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