ニセコ高橋牧場の詳細
- 名称
- ニセコ|高橋牧場
- 住所
- 〒048-1522 北海道虻田郡ニセコ町曽我888-15
- PlusCode
- RMPG+P5 ニセコ町、北海道
毎朝絞られる新鮮な牛乳を使用した美味しさ抜群のスイーツ!
こだわりと情熱も抜群の優しい甘さのスイーツやおつまみやお土産にもぴったりなチーズなどをその場で食べられる贅沢を是非その目でその手でその口で感じてほしい!
是非お立ちよりを!ニセコ高橋牧場ミルク工房へ!
昼間は大体休みなく営業しているので、ニセコ周辺に旅行の際は是非お立ちよりいただくことをお勧めします。私のお勧めスポットです。
こだわりと強い決意と酪農への思いに感動
なぜニセコ高橋牧場ではここまで強いこだわりをもって酪農に取り組んでいるのか?その歴史に感動しました。
高橋さんがこの道に進んだのは20歳の頃、牛には競走馬のようなレースとは違い毛並みなどを評価するコンテストがあり、そのコンテストに手伝いで出場してその時に兄が引いた牛が優勝したことがきっかけだったといいます。
優勝旗や盾を授与された経験からこんな商売をしたいという思いを強めて牛の世界へと足を踏み入れますが程なくして牛乳の取引価格の安さなど厳しい現実に直面。
さらに追い打ちをかけるように丹精込めて育てていた牛が次々と死亡、もう牛飼いを辞めようかとすら考えたといいます。
結局その原因は牛に与える牧草を育てる過程で使用する肥料の成分による中毒死だとわかり、いい牛はいい草、いい草はいい土から見直さなければならないと思い牛の改良や環境整備を徹底してより良い品質の乳牛を育てることが出来るようになっていきますが牛乳の取引価格は低いまま、これでは勿体ない!面白くないと製品開発に力を入れて今日に至る発展を遂げたそうです。
様々な失敗と苦難の歴史がより良い製品を作りたいという思いを育んでいったからこそ体に優しく美味しいクリームやチーズなどを販売出来ているというわけですね。
この高橋牧場の歴史秘話に感動したことは今でも忘れません。
祖母へのお土産にミルク工房のお乳カステラを
お乳カステラとロールケーキと迷ってお乳カステラにしました。お乳カステラは本来カステラ作りではあまり牛乳を使用しないそうなのですがあえて新鮮な牛乳をたっぷり使用しているそうです。一般的にはカステラ作りにはスポンジの膨らみが悪くなるようですがそこを改善すべく卵の管理を徹底して工夫し秘密のレシピを開発したみたいです。
シュークリームは特に格別
長年の試行錯誤の中で1番美味しい瞬間を提供するために考えられた提供方法が、クリームは後から詰めることなんですって!こだわりぬかれたシュークリームは特に格別と言っていいでしょう。極限まで牛乳の香りを感じられる自社製の濃厚なクリームと研究を重ねたサクサクのシュー皮の心地よい食感はまさに必見!その場で味わう事が出来るのは訪れた人だけの特権ですね♪
アクティビティ イワナ カピバラ プラネタリウム 北海道鉄道 大野川 小樽運河 石狩 石狩さけまつり 石狩観光 科学 蒸気機関車 道南 鉄道