奥の湯|登別温泉の源泉
奥の湯は、大湯沼と同様に日和山の爆裂火口跡の一部で「ふき」という円錐形の沼底から灰黒色の硫黄泉が激しく噴出しています。沼の表面温度は約75℃~85℃と高く、特に沼の手前と中央付近の噴出が激しく、煮えたぎる湯釜のようにも見えます。
名称
奥の湯 | 登別温泉の源泉
所在地
〒059-0551 北海道登別市登別温泉町
URL

奥の湯は噴火の跡なんですって

奥の湯ってどんな所なのかと思いきや、噴火の跡らしいです。奥の湯は大湯沼と同じく、クッタラ火山噴火の際に誕生した日和山の爆裂火口跡だそうです。

奥の湯というだけあって、もしかして温泉に入れる?と勘違いされる人もいるかもしれませんけど奥の湯には入れません(笑)日和山の爆裂火口跡の一部で「ふき」という円錐形の沼底から灰黒色の硫黄泉が今でも激しく噴出しています。

そして沼の表面温度は約75℃~85℃と非常に高温!さすがにここに入れる人はいませんね。茹でダコになりたい人なんていないよね?危険なのでくれぐれもお気を付けなすって

特におすすめなのが奥の湯

北海道観光では、温泉に宿泊してから観光する場所まで車で移動が必要であったり、距離があって時間がかかったりと、思いのほか大変。でも登別は温泉から観光スポットまで、全てを徒歩圏内で済ませることができて便利も良くて楽しめました。登別観光の中でも、特におすすめのスポットは奥の湯ですね!

初☆オニスロに乗ってみた!

2023年から初めて運行が開始されたらしい「オニスロ」という低速電動バスに乗ってみました。運行期間は3月末から11月末まで、平日は9便、休日は28便(毎週火曜日は運休)です。この観光バスは、登別温泉街を出発し、地獄谷経由天然足湯が終着です。片道1.5kmを10分ほどで走行しますので、ゆっくり周囲の景色を楽しみながら足湯まで行くことができます。足湯の駐車場についてからは、10分ほど遊歩道を歩きます。整備された道ではありますが、階段があったり少々アップダウンがありますのでスニーカーなどで行くことをお勧めします。オニスロの乗車料金は一回200円、一日券は500円とお財布に優しい設定。帰りもオニスロを利用する場合は、足湯発の時間をチェックしてから行ったほうが良いですよ!

国内でも珍しい温泉が湧きたつ奥の湯や大湯沼

登別地獄谷は「支笏洞爺国立公園」に指定されているんだって!今でも活火山の様子が目の前で見ることができますよ。しかも地獄谷周辺には、大湯沼や奥の湯など国内でも珍しい温泉が湧きたつ沼もありました。

奥の湯はとても神秘的だった

登別は温泉だけではなく、地球の神秘を感じられる観光スポットがたくさんあるところなんだなーと思った登別温泉の先のほうに奥の湯という沼みたいなところがあったんだけど、とても神秘的でした

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