ぷらっと市場｜新鮮な食材と魅力がひとつに

ぷらっとみなと市場は主に生鮮食品を販売する市場と新鮮な食材を使った料理などを提供する食堂と2つのエリアに別れていました。まずは海の幸を求めて市場を探索しました。市場では丸水山本水産様とカネコウ石垣水産様の2つが海鮮類を中心に扱っていました。

苫小牧では当時駅前にあったヤミ市を天皇陛下が訪れたり柔道の国体が開催されたりするのに合わせて綺麗に整備し朝市が作られたのが始まりらしい。その後はコンビニエンスストアや大型スーパーの発展に伴い業績は下降しましたが地元の人に安く新鮮な食品を届けるというコンセプトの元、現在のぷらっとみなと市場に名前を変えて当時の朝市のような雰囲気を残しつつ地域に支持されながら活気を取り戻していったそうです。こういう歴史を知るのも面白いものですね。

日曜日、たまたまお互い予定がなくどこか札幌近郊で楽しそうな場所はないかとネットを見ていたところ、日帰りドライブにちょうど良い苫小牧がでてきたので彼女と行きました。ぷらっとみなと市場をぷらぷらして久々のデートも喧嘩せず楽しめました！ホッキも美味しかったです。ホッキの刺身がのっかった三食丼を食べました。

皆さんこんにちは、突然ですが皆さんは北海道に来たことはありますか？その時どこで何をしましたか？あるいはこれから北海道に行きたい！って考えているそこのあなたはなにをしたいですか？迷いますよね、魅力がありすぎてとても一度の旅で満足することはできないでしょう。四季折々の顔をみせる北海道ではスキーやスノーボードなどのレジャースポーツや温泉はもちろんの事、知床の雄大で手付かずの大自然や富良野のラベンダー畑もいいですしバイクやキャンピングカーで時間を忘れてゆっくりぐるっと1周を目指すなんて方も多いかと思いますがなんといっても外せないのがグルメではないでしょうか？北の冷たい海では豊富なプランクトンを栄養としじっと寒さに耐えるために脂肪を蓄えた魚介類が数多く水揚げされます、タラ、サンマ、エビ、サケ、カニ、ホタテ、ウニ、ホッケ…数えたらキリがありませんが新鮮な旬の海の幸を手軽に食べられるのが魅力です！またまた海だけでなく当然農作物もレベルが違います、生産量日本一を誇るじゃがいもやアスパラ、贈答品としても人気の夕張メロン、北海道ではトウキビと呼ばれるトウモロコシはもはやスイーツと言える甘さ！他にも米の産地としても広く知られていますし酪農も盛んなので牛乳やチーズなどの乳製品も魅力的！のどかな景色の中で食べるソフトクリームは最高ですね！前置きが長くなってしまいましたがそんな北海道の魅力が手軽に味わえる！海の幸、山の幸が一堂に会した地元民にも人気のマル秘スポットがここ！苫小牧市にありました。

海の駅ぷらっとみなと市場！苫小牧はホッキの名産地と聞いて、私も行ってみたのですが、海の駅ぷらっとみなと市場でもホッキの刺身とか焼いたのとか色々食べれる食事処がありまして食べてみましたが、とっても美味しかったです。ホッキといえば、身が赤？ピンク？のものかと思っていたのですが、本当の生のホッキは黒いんですよ！初めて知りました。

ホッキの海鮮丼を食べました。美味しかったでーす！また行きます！