白神岬展望台| 函館観光

北海道最南端の岬

白神岬(しらかみみさき)は北海道松前郡松前町にある北海道最南端の岬です。本州最北端の大間崎から15kmほど南に位置しています。対岸の津軽半島最北端の竜飛崎からはたった19.2kmで、天気の良い日は本州を眺望することができます。

津軽半島を望む日本有数の渡り鳥の中継地

眼下には奇岩、海蝕崖などが連続する荒々しく特異な景観が広がります。日本有数の渡り鳥の中継地で、春と秋で年間およそ100万羽の鳥が行き来しているのでバードウオッチングにおすすめです。
北海道の南端である白神岬と、本州の北端である龍飛岬との間には津軽海峡が横たわっていますが白神岬と龍飛岬の間には、流れの速い潮があり、船乗りの難所になっていました。参勤交代で松前藩主が、荒海を越えて無事に津軽に到着すると、狼煙(のろし)で松前に知らせが届き、藩士は登城して藩主の無事を祝ったほど。命がけの参勤交代だったのです。
名称
白神岬展望台| 函館観光
所在地
〒049-1524 北海道松前郡松前町白神

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