函館観光|湯ノ岱温泉河川敷の湯
北海道檜山郡上ノ国町湯ノ岱を流れる天野川の河川敷にある野湯です。温泉巡りをするならば、知内温泉に寄ったあとに道道5号を北上する形になります。
こちらには脱衣場も洗い場もなく、裸体を晒せば近くの橋の上から見られてしまうほどの距離感です。積極的な利用者は少ないですが、秘湯を探す温泉愛好家が高頻度で訪れるため、踏み固められた道があります。
湯ノ岱温泉河川敷の湯は、パっと見ると河川敷の草むらのなかにある池というような様相です。泡をシュワシュワさせて湧き出ております。温泉は湧出したばかりなので無色透明で手で掬って匂いを嗅ぐと鉄臭がします。
湯ノ岱温泉河川敷の湯は自然湧出の溜まり湯から 川沿いに向かって溢れていくのですが、下の溜まり湯には湯花が大量にあり、温泉は酸化し、黄褐色微濁の湯と変色しておりました
函館観光|河川敷の湯は全国的にも珍しい
湯ノ岱温泉河川敷の湯は全国的にも珍しい二酸化炭素泉で、源泉温度はぬるめの35℃前後。
二酸化炭素泉は血管を拡張させ血液の循環を良くするため、低温のお湯でも身体がポカポカ温まります。また、血液の循環がよくなるので、血圧を下げてくれる効果も期待できます
徒歩5分ほどの場所に日帰り入浴施設「湯ノ岱温泉 国民温泉保養センター」があります。源泉掛け流し方式です。
パっと見では、まずここに温泉があることに気が付きません。最初に野湯と称しているように、管理する人もいないため、茶色い湯の花が大量に浮かんでいます。河原にある泥沼っというイメージが一番近いものかと。
入浴するには相当な勇気が必要で、水着必須です。しかし最初に伝えたように地面が踏み固められて道ができる程度には、愛好家の方々が来訪しています。
付近にはキツネも出没していますのでご注意ください。道外の方には馴染みがないかもしれませんが、エキノコックスの危険性があるので、おさわり厳禁ですよ!
湯ノ岱温泉河川敷の湯
- 名称
- 湯ノ岱温泉河川敷の湯
- 所在地
- 〒049-0562 北海道檜山郡上ノ国町湯ノ岱
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