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登別温泉への道のり
登別温泉は日本有数の温泉地帯です。札幌市から登別市まで約100km、函館市からの場合は約200kmほどになります。札幌から日本海側に向かって車を走らせ、そこから海岸線に沿うように車を走らせます。道中にグルメスポットである苫小牧港や、白鳥の飛来地であるウトナイ湖など、たくさんの観光スポットがあり非常に楽しめる道程になります。
登別地獄谷はこんなところ
登別地獄谷は、登別温泉最大の源泉地です。登別は1つの源泉地から10種類の泉質が湧き出している世界的に見ても非常に珍しい源泉地です。地獄谷の一帯は活動中の火山地帯で、地熱で熱せられた水蒸気が常に立ち昇り、硫黄の影響で草木が非常に少く動くものの気配がしない、まさに地獄の底を思わせるような不毛の大地にも思えてきます。
地獄谷のど真ん中を通る「鬼火の小路」
地獄谷のほぼ真ん中を走る木製の遊歩道が「鬼火の路」になります。登別地獄谷「鬼火の路」は、歩いてみると10分ほどかかります。遊歩道の欄干には、鬼火に見立てたランタンが灯されており、降雪の時や夕方から夜間にかけての薄暗い時間帯にボンヤリと周りを照らし、非常に幻想的な景観になります。道中には、何mも熱湯が吹き出る間欠泉などはないのですが、つねに吹き出ている水蒸気やたちこめる硫黄の薫り、白く濁ったお湯の川が流れていて、非現実的な風景が続いています。
地獄谷は大地のパワー溢れる場所
前述のように地獄谷一帯は、活動中の火山帯なので、大地の力を強く感じ取れる強力なパワースポットとしても人気があります。小路にたどり着くまでに、山道のようなアップダウンはあるものの、歩いて10分ほどの道のりなので、散歩がてらにぜひお立ち寄りください。
地獄谷から極楽通りへ
地獄谷に隣接するようにある極楽通商店街は登別温泉街の中心街です。登別地獄谷から歩いて5分もかからない距離にあります。第一滝本館側には、からくり閻魔堂があり、閻魔を模した巨大なからくり人形が出迎えてくれます。1日で6回ほど音声付きで動きます。罪人に裁きをくだす様を演じてくれているのですが、その像の大きさもあり迫力たっぷりです。その他、極楽通り商店街には3体の鬼の像があり、どこかユーモラスな風貌もあって、人気のスポットにもなっています。ぜひ探してみてください。350mほどの小さい商店街ですが、見どころはたくさんあるので、登別温泉にお立ち寄りの際にはぜひ散策してみてください。
登別地獄谷 詳細
- 所在地
- 〒059-0551 北海道登別市登別温泉町無番地
- WEB
- https://hokkaido-noboribetsu.com/noboribetsuonsenjigokudani/
- TEL
- 0143843311
- plus code
- F4XX+2F 登別市、北海道
これが噂の地獄谷かぁぁぁぁあ
迫力満点!岩の山みたいな感じのところに遊歩道があって、アルイテいると常に湯気がモクモクしている様子が見えます。登別地獄谷というだけに、ホントに鬼がいるんじゃないかと思いました(笑)
登別地獄谷散策
夕方頃に地獄谷へ行ったのですが、少しライトアップされていて綺麗でした
登別温泉に行って初めて知った芒硝泉
とても難しい字を書く泉質ですよね。温泉は好きでよくあちこちへ行くのですが、この泉質は登別温泉に行って初めて知りました。色は無色透明で匂いは無臭です。しかしナトリウム分を含んでいるため食塩泉ほどではありませんが舐めると塩味を感じます。高血圧症や外傷、便秘、肥満などに効果があるといわれているようです。
他にも様々な温泉が登別地獄谷から湧いているということですが、地獄谷って本当にすごいところなのだな、と感心してしまいました
さすが登別温泉にふさわしい明ばん泉もありました
活発な火山活動によってできた登別温泉にふさわしい、火山地帯に多く湧く泉質!色は無色透明か黄褐色。肌にやさしい温泉で、粘膜の炎症、水虫、じんま疹などに効果があるそうで、子どもが小さいときによく行ってました。しかも昔から眼病に用いられてくるほど目にも良いそうです
たくさんの種類の泉質がでてくる登別地獄谷
登別温泉にはかなり多くの種類の温泉があるんですね。
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